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ピルと正しく向きあい、活用する知識をつけよう

2020年04月17日

ピルと聞くと避妊薬というイメージや、なんとなく怖いというイメージを持つ女性が多いです。
けれども、ピルは世界中で多くの女性に使われている薬で正しい知識を持てば不必要に怖がる心配はありません。

まず、ピルが危険だというイメージを作ってしまうものの中に女性ホルモンが含まれているからというものがあります。
確かに、ピルには女性ホルモンが含まれていますが、その量は少なく飲んでもそれほど体への影響はありません。
ただ、40歳以上の女性や喫煙者の場合は血栓のリスクが高まるため、服用には注意が必要です。

ピルは避妊薬だと言うイメージが強いです。
確かにきちんと服用することで避妊に失敗する確率はほとんどないほどに下げることが可能です。
しかし、生理不順の女性が服用すれば定期的に生理がくるようになりますし、生理痛が重い場合も軽くする効果が得られます。
月経前症候群と言って生理前になると頭痛や精神的なイライラを感じる女性も多いですが、ホルモンの変化を最小限度に出来るのでピルで症状を軽くすることができます。

もし、毎月重い生理痛で悩んでいたり、月経前症候群がつらいようであれば医師に相談してピルを飲むというのもひとつの手段です。
ピルはドラッグストアなどでは取り扱っていない処方薬で、医師に処方箋をだしてもらう必要があるからです。
いきなりピルを飲むのではなく、症状によっては漢方薬などを勧められることもあります。

このように、ピルは決して怖い薬ではありません。
うまく活用することで、より生活しやすくなるでしょう。
薬を飲むためには病院を受診する必要がありますがそれは自分自身の健康の状態を確認し、危険のない状態にするためです。

持病や飲んでいる処方薬を確認する必要があり、風邪などの市販薬を飲んでいる場合もきちんと伝える必要があります。
飲み合わせによっては効果が弱まってしまうことがあるためです。
お薬手帳など、飲んでいるものが分かるようにして受診するとスムーズです。

ピルのお薬。知っておきたい服用する正しい量

ピルは処方薬なので医師の指示通りに飲む必要があります。
いくつかの種類がありますが、どれも基本的には1日に1錠飲むことになるでしょう。
薬と言えば、食後や食間など飲む時間などが指定されています。

しかし、ピルの場合は1日のうちでいつ飲んでも構いません。
食事の後でも先でも問題ありませんが、毎日決まった時間に飲むことが大切です。
こうすることで常に一定量の女性ホルモンが体内に存在する状態になるためです。
時間はいつでもいいですが、飲み忘れないようにするために朝起きたらすぐに飲むようにしたり、朝の食事の後に飲むというように習慣にしましょう。

けれども、飲み忘れてしまうこともあります。
そのような時は、時間の経過が非常に大切になります。
24時間以内であれば、気づいた時点で1錠服用し、翌日の本来飲むべきタイミングで飲めば問題ありません。
それ以上たってしまうと、飲んでいる種類や期間によって対応が変わってきます。

また、サプリメントや市販薬、漢方薬をいつも飲んでいる人がピルを希望する際に気になるのが飲み合わせです。
基本的には併用しても構わないのですが、セントジョーンズワートのサプリメントや、アセトアミノフェンが入った解熱鎮痛剤は一緒に飲まないようにしましょう。
効果を弱めることや、副作用に影響する可能性があるからです。

また持病によっては抗生物質を服用することがありますが、ペニシリン系やテトラサイクリン系のものはピルと併用すると効果を弱めることが分かっています。
そのほか、ステロイドの働きを強くしてしまうなどの働きもあるので、服用する前には必ず医師に相談しましょう。
ビタミンCの摂りすぎもよくないなど、日常生活での注意点もあります。

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